日本時間2日に行われたスーペルコパ・アルヘンティーナ決勝、ボカジュニアーズ対パトロナート。前年のリーグ戦王者とカップ戦王者が争う試合だったが、ダリオ・ベネデットのハットトリックにより、ボカが3-0で勝利した。
試合が動いたのは42分。左サイドからのグラウンダーのクロスにベネデットが合わせ、ボカが先制に成功した。試合はそのまま後半に入るが、52分コーナーキックからベネデットが頭で合わせて追加点を奪う。3点目は62分、左サイドを崩すと、最後はベネデットがワンタッチで流し込んだ。
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— Boca Juniors (@BocaJrsOficial) March 2, 2023
このように快勝したボカだが、スポーツ分析を行う『Opta』によると、ボカが公式戦でハットトリックを決めたのは、実に6年半ぶりであるという。
2016年の9月に行われたケルメスとの試合で、ダリオ・ベネデットが決めて以来だったそうだ。
2016年は、ダリオ・ベネデット自身がボカデビューを果たした年。2019年にマルセイユへ移籍し、エルチェを経て2022年1月にボカに復帰していた。長い時を経て、ボカにおける”連続ハットトリック”となった。
(By ALLSTARS CLUB編集部)