ビエルサ

ウルグアイサッカー協会の幹部であるホルヘ・カサレス氏は、AP通信に対し、マルセロ・ビエルサ氏がウルグアイ代表の監督に就任すると語った。

カサレス氏によると、2026年ワールドカップまでの契約になる見込みで、残すは正式なサインのみとのことだ。

このまま進めば、初陣は6月の代表戦で戦うニカラグア戦とキューバ戦となる。

ビエルサ氏は、ワールドカップでアルゼンチン代表やチリ代表を率いたこともある経験豊富な監督。直近ではイングランドのリーズで3年半ほど指揮を執り、2年目となる19/20年にはプレミアリーグ昇格へ導いた。

ウルグアイ代表は、スアレスやカバーニ、ゴディン、カセレスなど長年主力として戦ってきたベテラン勢から、世代交代を図っている最中。ビエルサ氏の手腕に期待がかかる。

(By ALLSTARS CLUB編集部)