レアル・マドリードが19歳のジュード・ベリンガムの移籍に向けて最終段階に入っているようだ。スペイン『AS』が報じている。
移籍金についてはまだ合意に至っていないものの、レアル・マドリードの狙いは6月上旬にベリンガムの移籍を発表することだと報じられている。
レアル・マドリードのベリンガム獲得は戦略的な補強と位置付けているとされており、中盤でプレーするチュアメニとカマヴィンガらを含め、徐々にクロースとモドリッチの後継者になることが期待される。
ドルトムントでは惜しくもリーグ優勝を逃したベリンガムだが、その活躍が認められ、22-23シーズンのブンデスリーガMVPにも選出された。
デュエルの勝利数においても2シーズン連続で勝率1位だった遠藤航やケルンのヘクターらを抑え、1位に輝くなど世界屈指のMFとなったベリンガム。噂されるレアル・マドリードへの移籍は数日中に決まるのだろうか。
(By ALLSTARS CLUB編集部)