ブンデス王者のバイエルン・ミュンヘンは、ドイツのボンに本社を置く電気通信事業者『ドイツテレコム』とのメインスポンサー契約を更新した。バイエルンのユニフォームといえば、胸部の「・T・・・」だろう。
Sport Bild紙によると、2002年からユニフォームの胸部スポンサーを務めている同社との契約内容は、期間が2026年までで1シーズンあたり5000万ユーロ(約67億9600万円)となっている。
前サイクルは1シーズンあたり4500万ユーロ(約61億1600万円)だったため、今回の契約は11%増となる。
同クラブは、売上高が前年比7.8%減の6億4380万ユーロ(約875億円)となったものの、180万ユーロ(約2億4500万円)の純利益を計上してシーズンを終えた。この売上高の減少は、5.2%増の2億670万ユーロ(約281億円)となったスポンサーシップおよび広告分野によって均衡が保たれている。