バイエルン・ミュンヘン

2023年の夏に来日することが決定したバイエルン。7月26日にマンチェスターCと、同29日には川崎フロンターレと対戦することとなっている。

バイエルンの来日は、2008年7月以来15年ぶり。その時は浦和レッズと対戦した。

今回は、その15年前の対戦を振り返っていこう。

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2008年7月浦和レッズ対バイエルン

埼玉スタジアムで行われた浦和レッズ対バイエルン。浦和レッズのスタメンは、都築、坪井、堀之内、堤、平川、鈴木、阿部、相馬、梅崎、エスクデロ、エジミウソンの11人。

バイエルンは、レンジング、ルシオ、ファンブイテン、ラーム、レル、アルティントップ、ゼロベルト、ファンボメル、シュバインシュタイガー、ポドルスキー、クローゼがスタメンに名を連ねた。

先制したのはバイエルン。15分に右サイドから斜めのスルーパスを受けたクローゼがワンタッチで冷静に流し込み、先制点を奪う。

その後、20分に背後からのふわりとしたパスをポドルスキが流し込んで追加点をもぎ取ると、42分にもポドルスキが強烈なシュートを決め、前半はバイエルンが0-3でリードを奪うこととなった。

それでも浦和レッズは56分に梅崎のゴールで1点を返す。ただ、62分にまたもやポドルスキがボレーシュートを決め、ハットトリックを達成した。浦和レッズは、80分に阿部のオーバーヘッドシュートで2点差に縮めるも反撃はここまで。2-4でバイエルンが勝利を収めた。

浦和レッズは、途中交代で田中マルクス闘莉王や当時17歳の原口元気が出場。一方バイエルンは、当時18歳のトニ・クロースが途中からピッチに立っている。

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(By ALLSTARS CLUB編集部)