ドイツで発生した新型コロナウイルスの第4波の影響により、スタジアムを閉鎖する地域も出てきました。今週火曜日、ドイツ政府は地方行政機関との緊急会議を開催します。
ブンデスリーガは、新たなロックダウンを準備しています。ドイツで発生した第4波の新型コロナウイルスにより、一部の地域ではスタジアムの閉鎖を余儀なくされています。影響を受けるのは、FCバイエルンとRBライプツィヒの2チームで、年末までホームゲームを無観客試合でプレーすることになります。
ブンデスリーガのライバルであるグロイター・フュルトもスタジアムが閉鎖されるなど、バイエルンは地元バイエルン州で新型コロナウイルスの蔓延の影響を受けています。
他にも、バーデン・ヴュルテンベルク州やRBライプツィヒの本拠地であるザクセン州など、スタジアムの閉鎖を決定した州があります。多国籍企業であるレッドブルが所有するRBライプツィヒは、先週末にはすでに無観客で試合を行っていました。
“Football “には、お手本となる重要な機能があります。バイエルン州の首相であるマルクス・ゼーダー氏は、自身のTwitterで「今は、あらゆる場所で人が集まることを避けなければならない」と述べています。影響を受ける試合の中には、FCバルセロナがチャンピオンズリーグのベスト16に進出するための重要な一戦となる、来週のFCバイエルン対FCバルセロナの試合も含まれています。