日本時間13日に行われたビジャレアル対バルセロナの一戦。首位バルセロナは18分のペドリのゴールを守り切り、0-1で勝利を収めた。
今シーズンのバルセロナは守備陣が非常に安定している。21試合を終えた時点で失点数はわずか「7」。16試合が無失点と鉄壁だ。
今回のビジャレアル戦で特に目立ったのはアラウホ。決定機を阻止するなど随所で目立った活躍を見せた。
さて、このように安定した守備を見せたバルセロナだが、実はビジャレアル戦で珍しい記録を残していた。それは相手チームよりもポゼッション率が少ないというものだ。
バルセロナといえばティキタカをはじめとするポゼッションスタイルだが、公式戦で対戦相手よりポゼッションを下回ったのは2022年4月22日のソシエダ戦以来。その試合でもアウェイにて0-1で勝利を収めている。
現状1試合少ないレアル・マドリードとの勝ち点差は11。リーグ優勝へ向けて突っ走っていくだけだ。
(By ALLSTARS CLUB編集部)