UCLグループステージ最終節のポルト戦に勝利したアトレティコ・マドリードは、決勝トーナメント進出の960万ユーロ(約12億3800万円)と、火曜日にポルトの本境地ドラガオで行われた試合の勝利による280万ユーロ(約3億6100万円)の合計1240万ユーロ(約16億円)の追加収入を得ました。
準々決勝進出で1,060万ユーロ(約13億6700万円)、準決勝進出で1,250万ユーロ(約16億1250万円)、決勝戦出場で1,550万ユーロ(約20億円)の追加となります。
これまでにアトレティコは、グループステージと決勝トーナメント進出で合計2440万ユーロ(約31億4750万円)、さらに6試合の結果として、2勝(各280万ユーロ=計7億2200万円)と1引き分けで合計650万ユーロ(約8億3800万円)を獲得している。
ここまでの合計3,090万ユーロ(約39億8600万円)に上る収入に、UEFAランキング順位に得られる固定額の約3,100万ユーロ(約40億円)と「マーケットプール」の金額が加わります。この金額は、各国のテレビ市場、各協会のチーム数、チャンピオンズリーグに出場を決めた際の自国リーグ順位(昨年度のアトレティコ・マドリードの場合はリーグ1位)、現在の欧州トーナメントでの試合数などによって決まります。