アトレティコ・マドリード

エンリケ・セレッソ会長は、現在のアトレティコ・マドリーにおいて重要なテーマであるエンブレムの変更についてカメラの前で語った。

先週末、ソシオに向けて行われたエンブレムの変更についての投票では、61,021人のソシオが2017年以前のエンブレムに戻ることを支持し、別の決定権のある投票が行われることになった。

エンブレムの変更についてセレッソ会長は「私には直接の影響はありません。私にとって重要なのは、チームが良いパフォーマンスをするかどうか、優れた選手がチームにいるかどうかです。それ以外のことは、アトレティコ・マドリーを愛する多くのサポーターの意見に従うつもりです。もし多数の人々がエンブレムの変更を望むならば、私たちは可能な範囲で変更します。どのエンブレムでも問題ありません。私たちは企業と同様にエンブレムに現代性を取り入れようと努めただけです。もしサポーターの皆さんが気に入らないのであれば、元のエンブレムに戻したいと思います」と述べた。

続けて、 「私にとっては、どのエンブレムでも構いません。重要なのはアトレティコ・マドリーのサポーターであり、ユニフォームのデザインがどうであろうと、チームを応援することです。クラシックなデザインを好む人もいますし、、、もしファンが旧エンブレムがいいと言うのであれば、それに戻したいと思います」と、個人的な意見も話した。

最後に、サポーターからの声に関しては 「アトレティコ・マドリーのサポーターはそういうものです。困難な時には必ずチームを支えてくれます。もしみんながこのエンブレムが気に入らないのであれば、旧エンブレムに戻します。ただし、クラブ創設時の本来のエンブレムではないことも忘れてはいけないです。エンブレムの件は重要なことではありません。大切なのはチームが良い状態であり、選手たちが休暇から帰ってきて、昨年達成できなかった目標に向かってやる気と情熱を持っていることです」とセレッソ会長は語った。

(By ALLSTARS CLUB編集部)