アスレティック・ビルバオ

日本時間26日と27日に22/23年のコパ・デル・レイ準々決勝が行われ、バルセロナ、オサスナ、アスレティック・ビルバオ、レアル・マドリードがベスト4進出を決めた。

バルセロナは久保建英擁するレアル・ソシエダを、オサスナはセビージャを、アスレティック・ビルバオはバレンシアを、レアル・マドリードはアトレティコを破っての進出だ。

昨シーズンの大会では、バルセロナ、レアル・マドリード、オサスナは準々決勝より前に敗退していたが、アスレティック・ビルバオは今回の勝利で4年連続の準決勝進出になった。

このように4年連続でのベスト4進出となったアスレティック・ビルバオだが、『MARCA』が報じているところによると、過去30年で4年連続準決勝進出を達成しているのはバルセロナだけだという。

直近のもので言うと、バルセロナは10/11年から18/19年まで9シーズン連続で準決勝に進出。その内8回は決勝に進出しており、4連覇を含む5回の優勝を誇った。

今回4年連続で準決勝進出を果たしたアスレティック・ビルバオは、19/20年と20/21年で準優勝、21/22年はベスト4止まりとなっている。