アーセナルの未来は明るい。現在リーグ戦25試合を終えた時点で、2位マンチェスターCと勝ち点差5を付けて首位に立つアーセナルだが、若手の活躍が著しい。
リーグ戦におけるチーム最多得点は21歳のマルティネッリで11点。2位も同じく21歳のブカヨ・サカで10点だ。3位も24歳のウーデゴールと若手が中心に躍動している。
欧州5大リーグで見ても、21歳以下でこれほどまでに得点を積み重ねている選手はそういない。
欧州5大リーグでプレーする21歳以下の選手で最も多くのゴールを決めているのは、スタッド・ランス所属のフォラリン・バログンで15点。彼の次に多いのがマルティネッリである。バイエルンのムシアラも11点で並んでおり、その次にサカがランクインしている。
この選手たちがトップ4を形成しているが、その内3人がアーセナル所属であることを忘れてはいけない。
実はバログンは現在アーセナルからのレンタル移籍によりスタッド・ランスでプレーしているため、保有元はアーセナルである。
来季もしバログンがアーセナルでプレーすることになれば、破壊力抜群の3トップが生まれることになるのかもしれない。
(By ALLSTARS CLUB編集部)