日本時間16日に行われたアーセナル対マンチェスターCの一戦。首位攻防戦を制したのはアウェイのマンチェスターCだった。
24分、冨安のパスミスを見逃さなかったデブライネがループシュートを決め、マンチェスターCが先制に成功する。一方でアーセナルは42分にサカがPKを沈め、前半のうちに同点に追いついた。
その後試合は1-1のまま進んでいたが、72分にグリーリッシュのゴールでマンチェスターCが勝ち越しに成功すると、82分にはハーランドがダメ押し点を決め、天王山は1-3でマンチェスターCの勝利という結果に終わった。
これにより、暫定で1試合多いマンチェスターCが首位に浮上。勝ち点は同じだが得失点差で上回ることとなった。
さて、今回敗れたアーセナルだが、マンチェスターCとの相性の悪さがまたもや露わとなった。
【お得意様】ペップシティ、元同僚アルテタ率いるアーセナルとの通算成績は9戦8勝
実はプレミアリーグにおいてアーセナルがマンチェスターCに勝利したのは、2015年12月の試合が最後。それ以降は全試合で勝ち点3を取れていない(12敗2分)。さらに直近でいえば11連敗中だ。
FAカップでは勝利した試合があるものの、リーグ戦ではマンチェスターCに勝てないアーセナル。悲願のリーグ制覇に向けて必ず勝たなければならない相手であるだけに、早く相性の悪さを克服したい。
(By ALLSTARS CLUB編集部)