ミケル・アルテタ監督が率いるアーセナルは22-23シーズンのプレミアリーグで248日間首位の座についていたが、最終的にマンチェスターCに逆転を許しリーグ優勝を逃した。
アルテタはチームが結果を残せなかったことに今でも心を痛めていると認めたが、得られるものはたくさんあったと『MARCA』に明かした。
「シティと10ヶ月戦い、リーグで優勝できなかったことは今でも深く傷ついている。しかし、それがスポーツだ。このような若いチームで達成したことに価値がある」。
そしてアルテタは就任のきっかけとなった出来事を振り返った。「事の始まりは3年前だった。私はシティでペップのアシスタントをしており、アーセナルと対戦したが、クラブの魂が失われているのを目にした」。
「楽しめなかったし、何も感じられなかった。その直後に、他のチームの監督になる選択肢があることもわかったし、このクラブはとても大きなクラブだから、チームとファンを結びつけていかなければならないとわかっていた。大変だったけど、今は幸せだと感じている」。
また、アルテタはチームについて「私たちには明確なアイデンティティがあり、団結があり、エネルギーに満ちている。それが最も大事なことだ。上から下まで全員が同じ方向に向かって進んでいる」と語った。
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(By ALLSTARS CLUB編集部)