FCバルセロナ所属のU-21スペイン代表ゴールキーパー、アルナウ・テナスが今シーズンをもってクラブを離れることが明らかとなった。
現在U21ユーロで正GKとして活躍中のテナス。23/24シーズン、バルサは契約を2年間一方的に更新する権利があったが、テア・シュテーゲンという絶対的正GKと、新たに2026年まで契約を延長したイニャキ・ペーニャが既にチームに在籍しているため、GKは十分にカバーされているポジションとなった。
スペインメディアの『AS』の質問に対し、「バルサが自分の契約更新を行わないという情報が出ており、それは事実です」とテナスはコメント。「今はU-21ユーロに集中しており、それ以外のことは考えていません」と彼は続けた。6月30日にはFA選手となる。
スペインの複数のメディアによると、テナスの代理人とバルサのスポーツディレクターとの間で交渉が行われたが、合意に至らなかったとのこと。テナスは1部リーグでのプレーを望んでいるそうだ。
🙏🏼✝️🇪🇸
— Selección Española de Fútbol (@SEFutbol) June 25, 2023
𝑵𝒖𝒆𝒔𝒕𝒓𝒐 𝒔𝒂𝒍𝒗𝒂𝒅𝒐𝒓.
Eʟ ᴍᴇᴛᴀ ᴇsᴘᴀɴ̃ᴏʟ ʀᴇᴀʟɪᴢᴏ́ ᴜɴ ɢʀᴀɴ ᴘᴀʀᴛɪᴅᴏ. Eɴ ʟᴏs ᴍɪɴᴜᴛᴏs ғɪɴᴀʟᴇs sᴏsᴛᴜᴠᴏ ᴀʟ ᴇǫᴜɪᴘᴏ ᴄᴏɴ ᴜɴᴀ ᴇsᴘᴇᴄᴛᴀᴄᴜʟᴀʀ ᴘᴀʀᴀᴅᴀ.
– @arnautenas
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テナスが考慮しているオプションの1つはヘタフェ。ヘタフェは2人のゴールキーパーを必要としており(カシージャとディエゴ・コンデが退団)、もしダビド・ソリアがレアル・マドリーに移籍する場合、現在の正GKを失う可能性がある。しかし、テナスは現時点では移籍に関して一切考えていない模様だ。
(By ALLSTARS CLUB編集部)