ボカジュニアーズ

各国のスーパーカップ開催地の流行は中東?ASなどで報道された内容によると、アルゼンチンのスーペルコパが2023年から2026年までUAEで開催されることになったという。

今回は、アルゼンチンサッカー協会(AFA)とスポーツカウンシル・アブダビが合意に至った。

2022年からはスペインがスーペルコパをサウジアラビアで開催しており、またイタリアは2023年からスーペルコッパをスペインと同じサウジアラビアで行おうとしている。

アルゼンチンのスーペルコパでは、リーガ・プロフェシオナルとコパ・アルヘンティーナの勝者が対戦し、優勝チームは100万ドルを手にすることができる。試合は来年1月に行われる予定だ。

AFAのクラウディオ・タピア会長は、「私たちの協会にとって歴史的な出来事であり、アルゼンチンのクラブが世界進出を続けるための素晴らしい機会です。アルゼンチン・スーペルコパをアブダビのような場所で開催できることには、大きな意義があります」と話した。

今シーズンのリーグ戦は非常に熱い戦いが繰り広げられている。首位のボカ・ジュニアーズ、2位リーベル・プレート、3位ラシンクラブ、4位トゥクマンの間の勝ち点差は僅か4だ(リーベルは1試合多い)。

一方でコパ・アルヘンティーナは、バンフィエルド対タジェレス、パトロナート対ボカ・ジュニアーズが控えている。

このままいけば強豪ボカ・ジュニアーズがUAEで戦う可能性が高く、興行収入も含めて収益面に大きな好影響がでることになるだろう。