カタールワールドカップで1986年以来の優勝を成し遂げたアルゼンチン代表。現地時間23日に行われるパナマ戦へ向けたチケットが1週間前となる同16日の14時から売り出されたが、わずか2時間余りで完売したようだ。『D sports radio』が伝えている。
会場はブエノスアイレスにあるエル・マス・モヌメンタル。リーベルプレートが本拠地とするスタジアムだ。今年2月に改修工事が終了し、83,000人ほどまで客席が拡張された。ただ、今回は関係者等も含まれるため、一般販売チケットは63,000枚強だった。
また、メッシらの活躍を一目見ようとチケット購入用のサイトへ同時に訪れた人は、140万人以上にのぼったという。
チケットの値段は、最も安い場所で8,000円弱、サイドの最も高い場所で32,000円ほどとなっている。
ワールドカップ後初となるこの試合では、試合前に壮大なイベントが行われる予定だそうだ。入場はキックオフ5時間前から可能だそうで、かなりの盛り上がりを見せることになるだろう。
なお、サンティアゴ・デ・エステロ(アルゼンチン北中部)で行われるキュラソー代表との試合に向けたチケットはまだ販売されていないとのことだ。
(By ALLSTARS CLUB編集部)