先日リヴァプールとのチャンピオンズリーグラウンド16を制し、準々決勝を決めたレアル・マドリード。試合後、記者会見に応じたアンチェロッティ監督は、ヴィニシウスについて言及した。
「私にとっては彼は世界最高の選手だ。今日は得点できなかったかもしれないが、彼は常に重要なプレーをし、前に出ようとするたびに危険を作り出していた」と強調した。
ヴィニシウスは課題だった得点力が、21/22年に急成長。リーグ戦17ゴール10アシスト、チャンピオンズリーグ4ゴール6アシストでそれぞれ優勝に貢献した。
ただ、今季は昨季に比べるとやや爆発力にかけており、リーグ戦8ゴール4アシストにとどまっているが、攻撃の中心であることには変わりない。
レアル・マドリードの次戦は、日本時間20日早朝に行われるバルセロナとのエル・クラシコ。レアル・マドリードとしては、リーグ戦で「9」の差をつけられている勝ち点を何とか縮めたいところだ。
(By ALLSTARS CLUB編集部)