現在レアル・マドリードを率いているカルロ・アンチェロッティ監督がブラジル代表を率いることとなった。ブラジルサッカー連盟(CBF)のエドナルド・ロドリゲス会長が明言した。
アンチェロッティの合流は2024年6月とされており、それまではフェルナンド・ディニス氏が一時的な暫定監督として指揮を執る予定だ。同氏は元レアル・マドリードDFマルセロが所属するフルミネンセとの兼任監督となる。
ディニス氏は「誇りに思うし、光栄に思う」と暫定代表監督就任に関してコメントを寄せた。
アンチェロッティのブラジル代表としての初仕事は、2024年6月から行われるコパ・アメリカになる。クラブで実績を積んできた同監督はどのような手腕を発揮するのだろうか。
(By ALLSTARS CLUB編集部)