堂安律選手がメキシコ相手に大活躍を見せた!

グループリーグ突破に向けて大きな意味を持つ試合で1G1Aの大活躍を見せた。まずは前半5分右サイドバック酒井選手の縦パスに上手く反応し前へ抜け出す。そのまま右サイドを突破し、中央へグラウンダーの折り返しを入れると走り込んできた久保選手がスライディングで合わせ、堂安選手のアシスト、そして日本の先制点となった。

続いて前半10分、左サイドの突破を試みた相馬選手に相手選手の足がかかり、VARの結果PKとなる。そこでボールをセットしたのは堂安選手。相手GKは経験豊富なベテランのオチョア選手。プレッシャーのかかる場面だったが、ゴールど真ん中に強烈なシュートをぶち込み今大会初ゴールを決めた。

堂安選手は守備面でも大きく貢献。縦横無尽に駆け回り、相手の自由をできるだけ奪おうとチームのためにプレーした。チームは最終的に2-1で勝ち、勝ち点6と決勝トーナメント進出へ1歩前進した。次戦の相手は強豪フランス。勝てば自動的に決勝トーナメント進出が決定する。堂安選手の活躍に注目しましょう!