ヴィッセル神戸に所属し、ALLSTARS CLUBメンバーの古橋 亨梧選手のスコティッシュ プレミアシップに所属するセルティックFCへの移籍が決定しました。
2018年にFC岐阜からヴィッセル神戸に移籍を果たした古橋選手は今シーズンここまで14得点と好調を維持しており、リーグ得点ランクトップ。日本代表としても2021年に入り、5試合で3得点と活躍を見せています。ヴィッセル神戸では通算リーグ戦74試合に出場し、27得点の活躍を見せ、以前から夢であると話していた海外移籍が実現した形になります。
今回移籍が決定したセルティックFCはスコティッシュ プレミアシップ(スコットランド1部)に所属し、グラスゴーを本拠地にするチームでリーグ優勝回数51回を誇る強豪です。
同じくグラスゴーを本拠地とし、リーグ優勝回数54回を誇るレンジャーズとのダービーマッチは「オールドファーム」と呼ばれ、世界有数の激しさが特徴です。
また、セルティックFCは過去に中村俊輔選手が所属するなど日本人にも馴染みのあるクラブであり、現在監督を務めるアンジ・ポステコグルーは2021年6月まで横浜F・マリノスで監督を務めていたため、古橋選手にとって心強い味方になるでしょう。