マンチェスターシティ

マンチェスター・シティ（1位）×トッテナム・ホットスパー（8位）

 


プレミアリーグの首位を走るマンチェスターシティと現在8位と低調なトッテナムが今週末激突する。

マンチェスターシティは現在勝ち点63を積み重ねており、2位リバプールとは勝ち点差が9と首位を快走中。

ミッドウィークに行われたCLラウンド16の1st legスポルティング戦ではアウェイでありながら5−0で完勝を収めており、スキは見つからない。今シーズンのプレミアリーグでの失点数は14で最小、得点数は61でリバプールとトップで並んでおり、3番目に多いチェルシーは48と攻撃力・守備力共に傑出している。

チームの得点王はスターリングで10得点を記録しているが、デブライネ、ベルナルド・シウバ、マフレズが7得点と多くの選手が得点源となっている。けが人もなく盤石の布陣でこの一戦を迎える。

対するスパーズは現在リーグ戦3連敗中とチームは不調に陥っている。11月のコンテの監督就任から無敗が続いていたが、1月23日にチェルシーに敗れるとサウサンプトン、ウルブス相手に立て続けに敗れた。上位進出を目指しマンチェスター・シティ相手に勝利を収めたいところ。ただ、エリック・ダイアー、タンガンガ、スキップが怪我で離脱している。

キックオフは日本時間2/19（土）26:30

 

横浜Fマリノス×セレッソ大阪

 



本日の川崎フロンターレとFC東京の多摩川クラシコを皮切りに2022年のJリーグが開幕する。


川崎フロンターレの連覇に終わった昨シーズンのJリーグ。今シーズンもフロンターレを中心にタイトル争いが繰り広げられるのか注目が集まる。開幕前のスーパーカップでは浦和にそのフロンターレが敗れるという波乱が起こった。

 

開幕節の9試合の中からピックアップマッチとしてALLSTARS CLUBが選ぶのは横浜Fマリノス×セレッソ大阪。

昨シーズンは12位と中位に沈んだセレッソ大阪は中心選手としてプレーしていた坂元、瀬古が1月に海外クラブへ移籍。一方、新加入選手としてシュートテクニックのある上門や過去にセレッソ大阪でプレーした、ブルーノ・メンデス、マテイ・ヨニッチ、山下達也らが復帰。経験ある選手達の復帰でチームに変化をもたらすことができるか注目である。

キム・ジンヒョンや乾、清武といったセレッソの顔とも呼べる選手達も健在で、昨シーズンのチーム得点王FW加藤陸次樹が得点源として期待されている。

対するマリノスは前田大然、扇原貴宏、チアゴ・マルティンス、オナイウ阿道といったチームの大黒柱が退団。一方、札幌などでプレー経験があるアンデルソン・ロペスや鳥栖からエドゥアルド、仙台から西村拓真らを獲得しており、大きな選手の入れ替えを行って新シーズンを迎えることになる。

 

率いるのはオーストラリア人のケヴィン・マスカット監督で、ポステコグルー監督の後任として昨シーズン途中から就任し、2位という好成績を残した。今シーズンはACLにも出場するため選手層の厚さも求められる。

キックオフは2月19日14時