ベスト11シリーズ第5弾、ALLSTARS CLUBが選ぶ”セントラルミッドフィルダーベスト11”
これまでGK、センターバック、サイドバック、ボランチオンリーのベスト11を組んできた。そして今回はセントラルミッドフィルダーの番だ。これまでのベスト11はこちら
ベスト11シリーズ
・ALLSTARS CLUBが選ぶ”ゴールキーパーベスト11”
・ALLSTARS CLUBが選ぶ”サイドバックベスト11”
GK
ポール・ポグバ
栄えあるGKに選ばれたのは22-23にフリー移籍でユベントスに渡ったポール・ポグバだ。バスケットボールも得意とすることから手も器用だろうし191cmの高身長からキーパー適正もバッチリだ。手袋も普段試合で着用していることからキーパーをしたいという欲がめちゃくちゃ感じ取れる。更にポグバの最大の武器といっても過言ではないロングパス。
ユーロ2016の前に行われたカメルーンとの親善試合で見せたジルーヘの超ロングアーリークロスはまさに芸術の一言。最終ラインからのポグバのロングフィードは必ず攻撃の起点になるに違いない。
Absolutely gutted to not be able to help the team in today’s game. I will work even harder to come back stronger and hopefully before the end of the season. It’s not over 💪🏾 Thank you all for your support, United we would stand! pic.twitter.com/ExmduyutD5
— Paul Pogba (@paulpogba) April 23, 2022
CB
フェデリコ・バルベルデ
ヴィニシウスのCL決勝弾をお膳立てしたバルベルデ。下部組織のカスティージャ時代にはCBを務めていたため適任だ。スーペルコパのアトレティコ戦で見せた、退場覚悟のファウルは賛否両論だがチームの最終ラインであのプレーをできる選手は何人いるだろうか。
このドリームチームでもいざというときは頼みます!
⚽👀 Alguien que te mire como @fedeevalverde mira al balón… pic.twitter.com/rS6WFzmBED
— Real Madrid C.F. (@realmadrid) June 24, 2022
レオン・ゴレツカ
189cmと大柄な体格のゴレツカだ。コロナ禍で筋トレを行いムキムキになった。元より守備能力にも長けており空中戦でも負けないため、この高身長で肉体改造したゴレツカをセンターバックで起用しないわけにはいかない。
Always together, 5 stars forever! ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️
— FC Bayern München (@FCBayern) July 24, 2021
♦️ https://t.co/3SlsPbNDWk pic.twitter.com/JRQLB3uyBb
RSB
セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ
インサイドハーフの中で最も過小評価されているといっても過言でもないMサビッチ。ラツィオの戦術上、インサイドハーフにはオフェンス面以外で上下へ走れる運動量、守備能力が必要とされるが、Mサビッチはそれを網羅している。
ボールを刈り取る能力も高く、セリエA屈指の空中戦の強さも持ち合わせておりDFとしての能力が高い。彼がRSBでプレーすれば運動量と競り合いの強さで攻守両面においてその能力を発揮するだろう。
⚽️ Sergej Milinkovic-Savic is one of only two players, along with Domenico Berardi, to register double figures for both goals (11) and assists (11) in Serie A this season pic.twitter.com/WPnE9tihWe
— WhoScored.com (@WhoScored) May 18, 2022
LSB
オレクサンドル・ジンチェンコ
少しズルいかもしれないが、サイドバックにはジンチェンコ。元々はインサイドハーフの選手だが、ペップのシティではミッドフィルダーが豊富すぎるためにサイドバックで起用されている。
21-22シーズンのシティ優勝が決定したアストンヴィラ戦、ロドリの劇的同点弾をアシストで優勝の立役者となった。
22-23からはチームメイトのジェズスと共にアーセナルでプレーすることが決定した。
Zinchenko broke down in tears after wrapping the Premier League trophy in the Ukrainian flag 🥺🇺🇦 pic.twitter.com/AOeZv7DdKB
— ESPN FC (@ESPNFC) May 22, 2022
DMF
エドゥアルド・カマヴィンガ
ボランチには19歳のカマヴィンガ。アンカーとインサイドハーフを両方こなせる。彼の凄さはピッチ内もそうだが、ピッチ外にある。スペインにやってきてチームメイトと積極的にスペイン語で喋り、チームに溶け込んだ。それに常に笑顔で愛嬌溢れる存在だ。
CHAMPIONS LEAGUE !!! 😍🏆 pic.twitter.com/3CUwgT8FEx
— Eduardo Camavinga (@Camavinga) May 28, 2022
CMF
ペドリ
カマヴィンガと同じく19歳でバルサの至宝だ。19歳にしてこれまで素晴らしいパフォーマンスを見せてきているが、22-23シーズンから背番号8を着用することと、肉体が強化され体格がゴツくなっていることからファンの期待が高まっている。
Back in 🟦🟥 pic.twitter.com/fAKem4IAtY
— Pedri González (@Pedri) July 4, 2022
ガビ
ペドリと同じくバルサのラ・マシア出身のガビ。体が成長しきっていないにも関わらずフィジカルが強く当たり負けしない。成長も著しく、カタールW杯でもスターティングメンバーとして出られるぐらいの実力を既に備えている。
靴ひもをしっかりと結べないのも忘れてはいけない。
🚨 ÚLTIMA HORA | Mateu Alemany anuncio un “principio de acuerdo” con GAVI
— Carrusel Deportivo (@carrusel) July 6, 2022
🎙️ Informa @santiovalle pic.twitter.com/XPGSnDYAXf
LWG
フィル・フォーデン
左サイドの縦はシティ色に染まってしまった。フォーデンはシティアカデミーの最高傑作と呼ばれている。前線でのユーティリティ性が非常に高く、インサイドハーフから両WG、CFとどこでもプレーできる。
実力もペップのお墨付きで今後どこまで伸びるかが楽しみだ。
Goal and three points… no better way to end the year! 💪🏻🔵 pic.twitter.com/3WClae1auu
— Phil Foden (@PhilFoden) December 29, 2021
RWG
ジュード・ベリンガム
19歳ながらイングランド代表に選出された経験を持ち、レアルやリバプールなどビッグクラブが今季獲得を狙っていると言われている。EURO2020のメンバーにも選出された経験も持つ。
10代ながら40億円の移籍金でバーミンガムからドルトムントへの移籍を果たしたベリンガムの特徴は狭いスペースを切り裂くドリブル、ボール奪取能力、スピードと力強さを兼ね備えたスプリントである。彼の運動量とテクニックをもってすれば右サイドを制圧できるだろう。
back to work. pic.twitter.com/2DZ47COW1y
— Jude Bellingham (@BellinghamJude) May 30, 2022
CF
セスク・ファブレガス
若手主体のチームになってしまった以上ベテランの存在が必須だ。例えば0-2と劣勢で負けている試合の中でも経験値の多いベテランが1点取り返し反撃の狼煙をあげるというシーンはよくあることだ。
このドリームチームではバルセロナ時代にペップによって起用されていたように「偽9番」としてCFに選出。
アーセナル、バルセロナ、チェルシーといった数々のビッグクラブでプレーした経験をこのドリームチームで還元していただきたい。
Happy birthday, Cesc 🥳
— Arsenal (@Arsenal) May 4, 2022
🎂 @Cesc4Official pic.twitter.com/EylvgZcYwH
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— ALLSTARS CLUB (@allstarsclubjp) July 18, 2022
セントラルミッドフィルダーのみのベスト11!
ドリームチームのGKを務めるのはバスケも上手く、よく手袋をつけているあの選手👀https://t.co/ZzPX8vi657