来週の火曜日、大阪のヤンマースタジアムでPSGとの対戦を控えているクリスティアーノ・ロナウド擁するアル・ナスル。先日のセルタ戦に続き、ベンフィカ相手にも4-1の大敗を喫した。
ポルトガルのアルガルヴェスタジアムで行われたこの試合は、かつてレアル・マドリーやユベントスでチームメイトであったアンヘル・ディ・マリアとクリスティアーノ・ロナウドの対戦に注目が集まった。
🪄 O golo com que Di María abriu o marcador!
— SL Benfica (@SLBenfica) July 20, 2023
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ベンフィカのサポーターがスタジアムを赤く染め、前半はプレシーズンの典型的な低調なペースな試合となった。ディ・マリアが前半23分、個人技のプレーで先制点を挙げた。これがベンフィカへ復帰してから2試合連続のゴールとなった。その一方、クリスティアーノ・ロナウドも2回のチャンスを迎えたが、同点弾を挙げることはできなかった。
ゴンサロ・ラモスが連続でゴールを決めて試合は3-0となり、前半終了間際には、アル・ナスルが1点を返す。
ハーフタイムを迎え、ベンフィカのロジャー・シュミット監督は前半とは全く異なるメンバーで後半戦に臨んだ一方で、アル・ナスルのルイス・カストロ監督は先発メンバーをそのまま起用。後半、シェルデルップが4点目を決め、アル・ナスルは再び大敗を味わうことになった。
(By ALLSTARS CLUB編集部)