3節 関西選抜1年の山崎、劇的ボレー弾でチームを救う
関西選抜の右サイドアタッカー山崎徹也(1年 Crack出身 赤青 11番)が豪快ボレーで関西選抜に勝ち点1をもたらした。
関西選抜は前半12分先制点をあげるも県外選抜に前半19分、後半5分に得点を許し逆転されてしまう。
「後半終盤を迎えて1-2の状況で前線の選手としてゴールを決めないと居る意味がないと感じていた」と山崎は語る。
後半16分関西選抜 白井(3年 赤青 19番)が振り向きざま強引にシュートを放つとシュートは相手にブロックされるもこぼれ球が山崎のもとへ渡った。
「こぼれ球が自分のもとへ来た瞬間何がなんでも決めないといけないと思った。シュートを打つ前からキーパーの位置を確認していたので絶対に決められると確信していた」と語る。
山崎の言葉通りボレーシュートはゴール右上に吸い込まれていき鮮やかな同点弾となった。
「ホームで2対2のドローはチームとしては痛いけど、今回のゲームでチームの課題、個人としての課題が見えたのでそれを修正したら次の試合は勝てると思うのでしっかりと修正していきたい。
個人としては次は今回の得点は同点ゴールだったけど次はチームを勝たせるゴールを決めたい」と振り返る。
次節は言葉通り山崎のゴールが関西選抜に初勝利に導くだろう。