4節、MOMのJリーグ選抜田中、2G2Aで大暴れ
Jリーグ選抜MF田中 輝里十(2年 ガンバ大阪ジュニアユース出身)が2ゴール2アシストの4得点に絡む大活躍でJリーグ選抜を勝利に導いた。
田中は前半11分中央をドリブルで駆け上がり、シュートを放つとゴール右下隅に吸い込まれ先制点を挙げると立て続けに前半16分にはFW高木(練習生 1年 カマタマーレ讃岐U-15出身)からパスを受けシュート。キーパーは触るもそのままゴールに入り2点目を挙げた。
後半にも田中の勢いは止まらず後半22分には相手ディフェンダーを引き付け河本(1年 黒 37番 レノファ山口ジュニアユース出身)にパス。パスを受けた河本は冷静にキーパーをかわしゴールに流し込む。
更には、後半30分。ゴール前相手キーパーと2-1で数的有利の中キーパーを引き付けMF森川(3年 黒 26番 ガンバ大阪堺ジュニアユース出身)にパスを出しゴールをお膳立て。本日2アシストを記録。
4得点に絡んだ田中はこう振り返る
「チームとしては今日は負けられない試合だったので勝てて良かったです。 個人としても2得点2アシストで前線の選手としての役割を果たせたと思います。
1点目はシュートを放とうとしたら相手が寄せてきたのでキックフェイントで左から右に持ち替えて相手ディフェンダーをかわしシュートコースが空いていたのでしっかりと狙ってシュートを打つことができました。
2点目はトラップでディフェンダーの前に入ってミドルシュートのコースが空いていたので左足を思い切って振り抜きました。
キーパーに触られた瞬間こぼれ球を押し込みに行こうとすぐに切り替えたがゴールにそのまま入ってくれてよかった」
次節への意気込み
「Jリーグ選抜を無敗で淡路プレミアリーグを優勝出来るように得点という形でチームに貢献したい」と田中は語る。
田中のパフォーマンスが次節もJ選抜に勝利をもたらすか楽しみだ。