ACミラン

セリエAの前年王者ACミランは先日、ソラナのNFTゲーム『Monkey League』と提携したことを発表した。

Monkey Leagueとは、ユーザーが最低6人のMonkeyPlayer NFT(ストライカー、ミッドフィルダー、ディフェンダー、ゴールキーパー)からなる自分だけのドリームチームを作り上げ、実際のプレーヤーと対戦してリーグのランクを高めていくゲーム。使われる通貨はMonkeyBucks($MBS)となっている。

ACミランの公式サイトによると、今回の契約でACミランブランドのNFT(新たなMonkeyPlayerやスキン、スタジアム)や特別ゲームトーナメント、共同マーケティングイベントの作成などが行われるという。

最初のオークションは10月6日にMagic Edendで実施される。オークションに出品されるMonkeyPlayerの中には、クラブ全員のサインが入ったACミランのジャージが付属しているものも含まれるという。

ACミランのCROであるカスパー・スティルスビグ氏は、「ACミランは、MonkeyLeagueとのパートナーシップを開始することでデジタル・イノベーションの分野における我々のポジショニングを強化することができ、大変うれしく思っています。

特に、サッカークラブとして初めてMonkeyLeagueと提携し、世界中のサポーターにお気に入りのチームとの革新的な関わり方を提供できることを誇りに思います」とコメントした。

このパートナーシップにより、ACミランは、今後開催される注目のMonkeyLeague esportsトーナメントのスポンサーとなる。

同時に、本拠地サン・シーロで行われるビッグマッチのVIPマッチチケットや、ACミランのサイン入りユニフォーム、その他賞品も用意されており、さまざまなプロモーションが行われる予定となっている。