日本時間15日に行われたチャンピオンズリーグラウンド16、ACミラン対トッテナム。試合はホームのACミランが試合序盤の得点を守り切り、ウノゼロで勝利している。
この試合でゴールを決めたのは、レンタルでACミラン3年目のブラヒム・ディアス。ゴール前の混戦の中、執念で流し込んだ。
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現在ブラヒム・ディアスは23歳(195日)だが、スポーツ分析を行う『Opta』によると、このゴールはチャンピオンズリーグの決勝トーナメントにおけるACミランの選手のゴールの中では、2004年のカカ以来最年少だという。
カカは2004年3月に行われた準々決勝1stレグ対デポルティーボ・デ・ラ・コルーニャで2得点を記録している。
ちなみにこの準々決勝では、1stレグはカカの2得点もあってACミランが4-1で勝利したが、2ndレグでは逆にデポルティーボ・デ・ラ・コルーニャが4-0で勝利を収め、ACミランは準々決勝で敗退となった。
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トッテナムの本拠地で行われる2ndレグの試合日は3月9日。果たしてACミランが優位に進めるのか、それともトッテナムが牙をむくのか。
(By ALLSTARS CLUB編集部)