マンチェスター・ユナイテッドがクリスティアーノ・ロナウドとの契約を解除したというニュースは、プレミアリーグに新たな高給取りが誕生したことを意味する。
ロナウドはユナイテッドで週給50万ポンド(約8000万円)を受け取っていたとされるが、彼がユナイテッド去った今、誰が高給取りの選手となったのだろうか。
今回はプレミアリーグ22-23シーズンにおける給料TOP10を紹介する。
※1ポンド→約160円
10位 カリドゥ・クリバリ(チェルシー、週給29万5000ポンド)
今シーズン、ナポリからチェルシーに加わったクリバリは週給で約4800万円を受け取る。中位に沈むチェルシーの巻き返しの原動力となれるか。
8位タイ カゼミロ(マンU、週給30万ポンド)
マドリーからユナイテッドに加わったカゼミロは週給4900万円を受け取る。持ち前の力強さを武器にユナイテッドの復権に貢献できるか、大きな期待がかかる。
8位タイ ジャック・グリーリッシュ(マンC、週給30万ポンド)
2021年にアストンヴィラからシティに加入し、10番を背負うグリーリッシュは、カゼミロと同じく週給4900万円を受け取る。2年目となる今シーズンはその真価を発揮できるか注目が集まる。
7位 ラヒーム・スターリング(マンC、週給32万5000ポンド)
今シーズン、シティからチェルシーに移籍したスターリングは週給約5000万円を受け取る。先日のW杯にもイングランド代表として出場するなどスピードを武器としたプレーで評価を受ける。チェルシーではどのようなキャリアを築くのだろうか。
6位 ラファエル・ヴァラン(マンU、週給34万ポンド)
2021年夏にマドリーから加入したヴァランは、週給約5500万円を受け取る。昨シーズンは怪我での欠場が目立ったが、先日のW杯ではフランス代表の決勝進出に貢献するなど健在ぶりをアピールした。
4位タイ モハメド・サラー(リバプール、週給35万ポンド)
世界最高クラスのFWであるサラーは週給約5700万円を受け取る。これまでプレミアリーグで3度得点王に輝くなどチームへの貢献度は計り知れない。
4位タイ ジェイドン・サンチョ(マンU、週給35万ポンド)
ドルトムントでその才能を開花させ、2021年にユナイテッドに加入したサンチョは、サラーと同じく週給約5700万円を受け取る。その才能をユナイテッドでは発揮しきれていないようにも見えるが、まだ22歳のため、今後の爆発も期待できる。
2位タイ ダビド・デ・ヘア(マンU、週給37万5000ポンド)
2011年からユナイテッドでプレーするデ・ヘアは週給約6000万円を受け取る。一時は正GKの座を譲る時期もあったが今シーズンは正守護神としてプレーしている。
2位タイ アーリング・ハーランド(マンC、週給37万5000ポンド)
ドルトムントからシティに加入したハーランドは週給約6000万円を受け取る。ここまで圧巻のパフォーマンスを見せるハーランドは22歳。これからシティでいくつタイトルを獲得するのか注目が集まる。
1位 ケビン・デ・ブライネ(マンC、週給40万ポンド)
プレミアリーグで最も多額の給料を受け取るのはデ・ブライネ。週給約6500万円を受け取る。2015年からシティでプレーする彼は、プレミアリーグナンバー1の選手としてシティの中盤に君臨し続けている。