今回は、ブンデスリーガにおける22-23年夏の移籍市場を振り返っていこう。
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Transfermarktによると、ブンデスリーガの18クラブは合計4億8498万ユーロを選手獲得に投じている。クラブ数が異なるため正確には比較できないが、欧州5大リーグの中ではプレミアリーグ、セリエA、リーグアン、ラ・リーガに次いで最も少ない数字になっている。21-22年の夏は4億8714万ユーロであり、約0.5%減少していることがわかる。
一方で売却額は5億3003万ユーロ。21-22年夏の5億1012万ユーロと比較してみると約4%の増加が見られる。移籍収支でいえば、2シーズンともにプラスだ。
それではクラブ別の収支を見ていこう。