サッカー界には多くの種類・ランクのスポンサーが存在する。ユニフォームにロゴがつくスポンサー、スタジアムのスクリーンにロゴがつくスポンサーなど多種多様だ。
今回焦点を当てるのはテクニカルスポンサー。前出のスポンサータイプとは若干異なるが、テクニカルスポンサーとはユニフォームの作成やデザインを担当するスポンサーのことを表す。
サッカーを観戦している時に皆さんがよく目にするのは、アディダスやナイキといった世界的な有名スポーツブランドだろう。アディダスはドイツ、ナイキはアメリカの企業だが、国を問わず多くのクラブが使用する。
日本代表も例に漏れず、アディダス製のユニフォームだ。
さて今回は、欧州5大リーグの22-23年シーズンとJリーグの2022年シーズンにおける各クラブのテクニカルスポンサーを見ていこう。各リーグのテクニカルスポンサーの傾向が明らかになる。
プレミアリーグ
アディダス(ドイツ)
ナイキ(アメリカ)
アンブロ(イギリス)
カストーレ(イギリス)
マクロン(イタリア)
ヒュンメル(デンマーク)
プーマ(ドイツ)
国内ブランド:6クラブ
海外ブランド:14クラブ
ラ・リーガ
アディダス(ドイツ)
ナイキ(アメリカ)
カストーレ(イギリス)
プーマ(ドイツ)
マクロン(イタリア)
ホマ(スペイン)
ヒュンメル(デンマーク)
ニューバランス(アメリカ)
アンブロ(イギリス)
ケルメ(スペイン)
国内ブランド:3クラブ
海外ブランド:17クラブ
セリエA
マクロン(イタリア)
プーマ(ドイツ)
ホマ(スペイン)
アチェルビス(イタリア)
カッパ(イタリア)
ニューバランス(アメリカ)
ナイキ(アメリカ)
アディダス(ドイツ)
ミズノ(日本)
M908(イタリア、レッツェ独自のブランド)
ロット(イタリア)
EA7(イタリア)
ゼウス(イタリア)
国内ブランド:12クラブ
海外ブランド:8クラブ
ブンデスリーガ
ナイキ(アメリカ)
アディダス(ドイツ)
プーマ(ドイツ)
ヒュンメル(デンマーク)
カストーレ(イギリス)
カッパ(イタリア)
ホマ(スペイン)
ヤコ(ドイツ)
ミズノ(日本)
アンブロ(イギリス)
国内ブランド:6クラブ
海外ブランド:12クラブ
リーグアン
アディダス(ドイツ)
マクロン(イタリア)
プーマ(ドイツ)
カッパ(イタリア)
アンブロ(イギリス)
ナイキ(アメリカ)
ウールシュポルト(ドイツ)
ルコックスポルティフ(フランス)
ニューバランス(アメリカ)
クラフト(スウェーデン)
国内ブランド:1クラブ
海外ブランド:19クラブ
Jリーグ
プーマ(ドイツ)
ナイキ(アメリカ)
ヨネックス(日本)
ニューバランス(アメリカ)
ミズノ(日本)
アンブロ(イギリス)
アドミラル(イギリス)
ペナルティ(ブラジル)
アシックス(日本)
アディダス(ドイツ)
国内ブランド:5クラブ
海外ブランド:13クラブ