DMロドリ(マンチェスターC)

王者マンチェスターCの中盤の底を支えたロドリ。敵陣でのパス成功回数は1475回で、2位より413回も多い。また、MFにおけるロングパス成功数(171回)はルーベン・ネヴェスの213回に次いで2番目に多かった。また、ポゼッションを回復した回数は301回で、これはデクラン・ライスに次ぐ2番目である。

DMデクラン・ライス(ウェストハム)

今季ウェストハムは14位と低迷したが、デクラン・ライスはさすがのパフォーマンスを見せた。ボール奪取数(334回)は最も多く、インターセプト数(63回)もリーグ最高だった。また、今季の走行距離は412kmで、プレミアリーグで3番目に長い距離だった。

AMケヴィン・デブライネ(マンチェスターC)

マンチェスターCの攻撃の要となるデブライネ。今季リーグ最多となる16アシストを記録し、プレミアリーグアシストランキングでランパードと並ぶ歴代4位タイ(102)でシーズンを終えた。また、チャンスメイク数はリーグ3位の98回だった。

AMマルティン・ウーデゴール(アーセナル)

今季キャリアハイとなる15ゴール7アシストを記録したウーデゴール。今季のミッドフィルダーの中では最も得点数が多かった。09/10年のセスクに並ぶ数字である。タイトルこそ逃したものの、キャプテンとしてチームの中心で戦った。