LBオレクサンダル・ジンチェンコ(アーセナル)

今季マンチェスターCからアーセナルに加わったジンチェンコ。今季1000分以上プレーしたアーセナルの選手の中で、90分あたりのパス数(64)、敵陣でのパス数(38)、ファイナルサードへのパス数(26)、タッチ数(92)が最多だった。アーセナルにとっては、怪我による離脱がやや多めだったのが悔やまれる。

CBマヌエル・アカンジ(マンチェスターC)

今季プレミアリーグで出場した29試合の内24試合で勝利した。勝率は83%だが、逆に出場しなかった9試合では44%の勝率に終わっている。パス成功率は93.3%で、今季500回以上パスを試みた262選手の中で最も成功率が高い。

CBルーベン・ディアス(マンチェスターC)

マンチェスターC加入から3連覇を達成しているルーベン・ディアス。今季の出場試合は26試合中22試合(85%)勝利したが、出場しなかった試合では50%(12試合中6試合)の勝率に終わった。また、今季マンチェスターCが許した33失点のうち、半分以上の17失点はルーベン・ディアスがピッチに立っていない時に生まれている。

RBキーラン・トリッピアー(ニューカッスル)

今季チャンピオンズリーグ出場権を獲得したニューカッスルで唯一全試合にスタメンで出場したトリッピアー。アシスト期待値(xA)はデブライネに次いで2番目に多い11.8だった。また、セットプレーからのアシスト数はロバートソンと並んで最多となる6本だった。