ハリー・ケイン

今季、マンチェスターCの3連覇で幕を閉じたプレミアリーグ。今回は、イギリスのスポーツ分析を行う『Opta』が発表した22/23年プレミアリーグのベスト11と最優秀監督を紹介していこう。

※各データは『Opta』より

監督:ロベルト・デゼルビ(ブライトン)

ポッター監督率いる好調ブライトンをシーズン途中に引き継いだデゼルビ監督。見事な戦術で最終的にチームを6位に導き、ヨーロッパリーグ出場権獲得に貢献した。来季マクアリステルやカイセドといった主力が退団することが報じられているが、どのような采配をするか注目だ。

GKダビド・ラジャ(ブレントフォード)

今季9位でフィニッシュするなど躍進を見せたブレントフォード。そんなチームを最後尾から支えたのが、GKダビド・ラジャだ。今季セーブ数(154回)は最も多く、5試合以上に出場したキーパーの中ではセーブ率(77%)が最も高かった。また、22/23年における30m以上のロングパス数(410本)はラジャが最も多かった。