W杯が終わり欧州5大リーグ全てが再開した。W杯では最優秀若手選手賞を受賞したエンソ・フェルナンデスやマク・アリステル、フリアン・アルバレス、クロアチアで守備陣を牽引したヨシュコ・グヴァルディオール、オランダの若手ストライカー、コーディ・ガクポといった選手が存在感を見せたが彼らは所属クラブでも輝きを見せてくれるだろうか。
今回はシーズン前半戦やW杯の活躍で市場価値(transfermarkt参考)の上昇幅が大きい選手たちをランキングにしてご紹介。
10位 ガビ
W杯のデビュー戦でゴールを決めたガビ。弱冠18歳にして既にラ・ロハのスタメンを飾るなど、18歳とは思えないパフォーマンスを維持し続ける天才だ。
W杯デビュー戦でゴールした選手の中でガビは最も最年少の選手に👏🥇🇪🇸 pic.twitter.com/ezgCCtLSTB
— ALLSTARS CLUB (@allstarsclubjp) November 24, 2022
9位 フェデリコ・バルベルデ
上昇値3000万ユーロ
今季から得点能力も身に付き、24歳にして完全無欠のミッドフィルダーとなった。シーズン前半戦はミドルを打てば入るといった理不尽さでいい意味でレアルマドリーらしさを見せる。
🏅 MVP 🏅
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👍 @FedeeValverde | #UCL pic.twitter.com/j2AG4CcL7W
8位 ジュード・ベリンガム
イギリスの月刊サッカー雑誌「FourFourTwo」の十代ランキングTOP50の栄えある1位に選ばれたベリンガム。現在ドルトムントで活躍しているが、レアル・マドリーやリヴァプールといったビッグクラブへの移籍が示唆されており、争奪戦を制すのはどちらか楽しみだ。
Stroll in the City with Bro @BellinghamJude 🌃💫 pic.twitter.com/06Tvkrjcdw
— Trent Alexander-Arnold (@TrentAA) November 30, 2022
7位 ミハイロ・ムドリク
1億ユーロ以上のビッグディールでシャフタールからアーセナルに移籍するかもしれないミハイロ・ムドリク。爆発的なスピードを武器にしているムドリクだが、今季のCL予選ではトップスピードで1位を記録している。
今シーズンのCLグループステージ🌍でのトップスピードTOP10🏃
— ALLSTARS CLUB (@allstarsclubjp) November 10, 2022
サイドプレーヤーが多くランクインする中、バルベルデ🇺🇾が4位に名を連ねる🎉 pic.twitter.com/pv3mY5QhSI
6位 モイゼス・カイセド
🇪🇨💪🏽@OfficialBHAFC pic.twitter.com/Zc8aKmN6qQ
— Moisés Caicedo (@MoisesCaicedo55) August 21, 2022
5位 ジャマル・ムシアラ
上昇値3500万ユーロ
W杯でも日本代表を苦しめたドイツの神童。ペドリやベリンガムと同じく既にワールドクラスの領域に踏み入れている存在だ。
Great feeling to win in my 100th match for @FCBayern 💯⚽️ Now full focus on @DFB_Team! pic.twitter.com/GagPJ3UYw5
— Jamal Musiala (@JamalMusiala) November 12, 2022
4位 ブカヨ・サカ
上昇値3500万ユーロ
現在プレミアリーグ2位のシティと勝ち点8ポイント差をつけてぶっちぎりの1位を維持するアーセナルの主力、サカ。アーセナルの生え抜きとして今季で4年目となった今、着実に成長を積み重ね、市場価値も1億ユーロの大台に乗ることに。
Enjoy your weekend my gunners ! 😃 pic.twitter.com/VwYe6lQ39x
— Bukayo Saka (@BukayoSaka87) April 23, 2022
3位 エンソ・フェルナンデス
Excl: Chelsea official proposal for Enzo Fernández was never €120m or €127m. The final proposal made to Benfica was €85m fee. 🚨🔵🇦🇷 #CFC
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) January 4, 2023
Chelsea have never discussed €120m release clause.
There’s NO agreement at all after new meeting in the afternoon, as revealed earlier. pic.twitter.com/tGJpQe8Vmp
2位 ヨシュコ・グヴァルディオール
ユース時代はLSBをメインにやっていたことからサイドにも適性があり、且つ左利き。更には攻撃時の組み立ても得意という正に現代サッカーにおける最高峰のセンターバックだ。
Josko Gvardiol’s game by numbers vs Brazil:
— Squawka (@Squawka) December 9, 2022
92.54% passing accuracy
84 touches
7 clearances
5 ball recoveries
5 final third entries
2 duels won
1 tackle
1 interception
Scarily good. Again. 🥶#FIFAWorldCup pic.twitter.com/CN1nmIUcco
1位 フヴィチャ・クヴァラツヘリア
上昇値4500万ユーロ
W杯にも出場していた選手でもなく、市場価値に補正がかかるプレミアリーグのクラブに移籍したというわけでもないのにも関わらずこのランキングのTOPを飾ったのはナポリのクヴァラツヘリア。前半戦はキレのあるドリブルでナポリの攻撃陣を牽引。
シーズン後半戦はチャンピオンズリーグのノックアウトステージを控えている。セリエAだけでなく欧州のコンペティションでどこまで活躍できるか楽しみだ。
12 – Khvicha Kvaratskhelia has been directly involved in 12 goals in all competitions this season (7 goals, 5 assists), the most of any Serie A player. Gem. pic.twitter.com/2PcQ7ynHrG
— OptaJoe (@OptaJoe) October 12, 2022