カイル・ウォーカー

22/23年のプレミアリーグが終了し、チームタイトルのみならず、各個人タイトルや個人成績が明らかとなった。

今回紹介するのはトップスピードが最も速かった選手ランキングトップ5。スポーツ分析を行う『Opta』が発表している。

5位ダルウィン・ヌニェス(36.53km/h、リヴァプール)

今季プレミアリーグ新加入の目玉選手の一人として、ベンフィカからやってきたダルウィン・ヌニェス。自身プレミアリーグ初戦で1G1Aを記録するなど良い滑り出しをみせたが、次の試合でレッドカードをもらって数試合の出場停止処分を受けてしまう。本人にとっては不完全燃焼のシーズンに終わったはずだが、最終的に29試合(スタメン19試合)で9G3Aを記録した。

4位アンソニー・ゴードン(36.61km/h、エヴァートン/ニューカッスル)

今冬に下部組織から過ごしてきたエヴァートンを離れ、ニューカッスルへ移籍したゴードン。移籍後は、CL圏内を争うチームでポジションを確保することができず、やや出場機会に恵まれなかった。それでも最終節のチェルシー戦で移籍後初ゴールを決め、良い印象でシーズンを終えた。現在22歳の彼にはまだまだ伸びしろがあるだろう。