現在、ポルトガルとの合同で2030年W杯の招致を進めているスペインサッカー連盟(RFEF)は、2030年W杯開催候補の15スタジアムを発表した。ただ、ワールドカップの開催スタジアムは合計14カ所で、そのうち11カ所がスペイン、3カ所がポルトガルになるため、この中から4カ所を削る必要がある。
15のスタジアムには、スペイン1部の9チーム、スペイン2部の4チーム、スペイン3部の1チームのスタジアムが含まれている。
【1部リーグ】
サンティアゴ・ベルナベウ(レアル・マドリード)、カンプノウ(バルセロナ)、メトロポリターノ(アトレティコ)、RCDEスタジアム(エスパニョール)、ヌエボ・メスタージャ(バレンシア)、アノエタ(ソシエダ)、サン・マメス(ビルバオ)、バライドス(セルタ)、エスタディオ・オリンピコ・セビージャ(セビージャ)
【2部リーグ】
ロマレダ(サラゴサ)、エル・モリノン(スポルティング・ヒホン)、ラ・ロサレダ(マラガ)、グラン・カナリア(ラス・パルマス)
【3部リーグ】
リアソール(ラ・コルーニャ)
ポルトガル側のスタジアムは、ドラガン、ダ・ルス、ジョゼ・アルヴァラーデ
試合開催の条件として、最低観客収容人数が4万人と定められています。また、準決勝では最低6万人、決勝と開幕戦は最低8万人収容のスタジアムで行わなければならない。