2022年もいよいよ終わろうとしている。今年のサッカー界はワールドカップもあり、大いに盛り上がった。
決勝を戦ったフランス代表やアルゼンチン代表では、ジルー、メッシ、ディマリアなどのベテラン選手はもちろんのこと、エンバペやチュアメニ、エンソ・フェルナンデス、アルバレスなど注目の若手も活躍をみせた。
どの世界でもそうだが、このように若手が頭角を現してくる一方で、ベテラン選手は引退に近づいていくことになる。
今回は、2022年に現役を引退した主な選手たちを紹介していこう。
※順不同
ジェラール・ピケ
2022年最も衝撃的だったのはピケ。11月に突如現役を退くことを発表した。
ゴンサロ・イグアイン
レアル・マドリードやナポリ、ユベントスといったクラブでエースストライカーとして活躍した。メッシやディマリア、アグエロらの最強世代の一人である。
中村俊輔
日本を代表するファンタジスタ。フリーキックで何度も衝撃を与えてきたレフティは、44歳でユニフォームを脱ぐ決断を下した。
Shunsuke Nakamura had a wand of a left foot… 🔥 pic.twitter.com/FJltw1OGW1
— SPORTbible (@sportbible) April 6, 2017
アレクサンダル・コラロフ
強烈な左足を持つコラロフ。直接フリーキックを得意としており、何度もチームを救ってきた。
ローラン・コシェルニー
アーセナルのキャプテンも務めていたコシェルニー。クラブの低迷期を最後尾から支えた。
フレッジ
ブラジル代表として2回のワールドカップに出場したストライカー。キャリアのほとんどをブラジル国内で過ごした。
ムサ・デンベレ
元ベルギー代表の中盤。クラブでは長年トッテナムでプレーした。
ブルーノ・アウベス
ポルトガル代表として100試合近く出場した。
マルセル・シュメルツァー
ドルトムントでキャリアを全うした左サイドバック。香川真司の元チームメイトである。
マーク・ノーブル
約1年間のローン以外はウェストハムの中心選手として長年活躍した。
カルロス・テベス
アルゼンチンを代表する選手の一人。各強豪クラブで活躍した。
Carlos Tevez gave us one of the coldest football photos 🥶 pic.twitter.com/3yDMMX9BZw
— B/R Football (@brfootball) June 4, 2022
マルティン・シュクルテル
スロバキア代表として100試合以上に出場した選手。リバプールで長年プレーした。
ジャーメイン・デフォー
トッテナムなどで活躍した点取り屋。170cmにも満たない小柄な体格だったが、その他の能力で周りを圧倒した。
ジャック・ウィルシャー
若くしてアーセナルでデビューを果たしたウィルシャー。長年期待されていたが、度重なる怪我により、真の実力を発揮できなかった。
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ミケル・ジョン・オビ
チェルシーで長年活躍した。ナイジェリア代表として2018年ワールドカップに出場している。
ファビアン・デルフ
マンチェスター・シティなどで活躍した元イングランド代表選手。
フランク・リベリー
バイエルン・ミュンヘンの黄金期を支えたリベリー。ロッベンとの両ウィングコンビは圧巻だった。
Frank Ribery: “Personally, I think that myself and Robben at some point were better than Cristiano Ronaldo and Lionel Messi. But they played in El Clasico, so that worked to their advantage as the audience watched them more.” pic.twitter.com/kga9f58SNn
— SPORTbible (@sportbible) July 4, 2022
セバスティアン・ラーション
スウェーデン代表として133試合に出場。クラブではプレミアリーグで長年活躍した。
トーマス・フェルマーレン
Jリーグのヴィッセル神戸でもプレーしたフェルマーレン。ベルギー代表としてもワールドカップに2度出場している。
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ナチョ・モンレアル
アーセナルなどで活躍した元スペイン代表。同ポジションにアラバがいたため、代表としての出場機会は限られた。
ロドリゴ・パラシオ
インテルなどで活躍した元アルゼンチン代表。長友佑都の元チームメイトである。
ブレーズ・マテュイディ
2018年ワールドカップの優勝メンバーの一人。PSGやユベントスで活躍した。
Blaise Matuidi announces his official retirement from professional football.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) December 23, 2022
Good luck, @MatuidiBlaise! ✨🇫🇷 pic.twitter.com/914lZgMMb5
ギャリー・ケイヒル
2度のワールドカップに出場した元イングランド代表のセンターバック。チェルシーではキャプテンも務めた。
駒野友一
2度のワールドカップに出場した元日本代表。日本を代表するサイドバックの一人である。
チョンテセ
川崎フロンターレなどで活躍したストライカー。北朝鮮代表として2010年ワールドカップにも出場している。