2006年ワールドカップで優勝したイタリア代表。鉄壁のディフェンスを形成し、かなりの失点数の少なさで大会を制した。
15年以上前に現役だった当時のメンバーのほとんどは、現役を退いているが、2023年1月で45歳になるブッフォンはいまだに現役でプレーしている。
そのほかのメンバーでいえば、解説者になったり、監督になったりとセカンドキャリアは様々だが、今回は2023年1月時点で監督を務めているイタリア代表優勝メンバーを紹介していこう。
#DelPiero @delpieroale & #Cannavaro @fabiocannavaro 9th July 2006 – #ITA won the #WorldCup #VivoAzzurro pic.twitter.com/3GTQDM7ki9
— Italy ⭐️⭐️⭐️⭐️ (@Azzurri_En) July 9, 2014
ファビオ・グロッソ(フロジノーネ・カルチョ)
22-23年、セリエBで戦うフロジノーネ・カルチョの監督を務めるファビオ・グロッソ。当時は背番号3をつけ、左サイドバックとして活躍した。2006年ドイツW杯の準決勝ドイツ戦での彼の試合終了間際のゴールはドイツW杯のハイライトの1つである。
ファビオ・カンナヴァーロ(ベネヴェント・カルチョ)
22-23年、セリエBで戦うベネヴェント・カルチョの監督を務めるファビオ・カンナヴァーロ。センターバックの一員として、鉄壁の守備を形成した。優勝した2006年にはバロンドールを受賞している。
ダニエレ・デ・ロッシ(SPAL)
22-23年、セリエBで戦うSPALの監督を務めるダニエレ・デ・ロッシ。2006年大会では数試合に出場した。ローマでキャリアのほとんどを過ごした。
ジェンナーロ・ガットゥーゾ(バレンシア)
22-23年、スペイン1部で戦うバレンシアの監督を務めるジェンナーロ・ガットゥーゾ。2006年大会は中盤の潰し屋として活躍した。監督としても当時の片鱗を見せる。
アンドレア・ピルロ(ファティ・カラギュムリュク)
22-23年、トルコ1部で戦うファティ・カラギュムリュクの監督を務めるアンドレア・ピルロ。当時はガットゥーゾとは対極的なプレースタイルで中盤を支えた。ユベントスの監督を務めたこともある。
アルベルト・ジラルディーノ(ジェノア)
22-23年、セリエBで戦うジェノアの監督を務めるアルベルト・ジラルディーノ。背番号11をつけて、当時はほとんどの試合に出場した。順調に監督としてのキャリアを積んでいる。
フィリッポ・インザーギ(レッジーナ)
22-23年、セリエBで戦うレッジーナの監督を務めるフィリッポ・インザーギ。グループステージでは1得点を決めた。弟のシモーネ・インザーギはインテルの監督を務める。