1972年は有名サッカー選手の宝庫の一つと言っても過言ではないだろう。なんせバロンドールを獲得したことのある選手が4人もいるのだ。

今回の記事では、今年2022年に50歳になる1972年生まれのサッカー選手を何人か紹介していこう。

ルイ・コスタ(3月29日)


マエストロ(匠の意味)として親しまれ、類い稀なテクニックでサッカーファンを魅了したルイ・コスタ。一番長く在籍したフィオレンティーナでは元アルゼンチン代表FWバティストゥータと絶対的主力として活躍した。

リバウド(4月19日)


ブラジル代表として2002年日韓W杯優勝や1999年コパアメリカ優勝・得点王・MVPなど輝かしい成績を残したリバウド。唯一無二の左足でゴールを量産し、バルセロナでも数々のタイトル獲得に貢献した。1999年にバロンドール(当時のFIFA最優秀選手賞)を獲得している。

リバウド

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ジダン(6月23日)


レアル・マドリードでは選手として、そして監督としてもチャンピオンズリーグ優勝を達成した元フランス代表MFジダン。現役時代は銀河系軍団としてロベルトカルロスやイエロ、ラウール、カシージャスと共に活躍を見せた。1998年にバロンドール(当時のFIFA最優秀選手賞)を獲得している。

ネドヴェド(8月30日)


無尽蔵のスタミナで縦横無尽にピッチを駆け回り、攻撃でも守備でもチームに貢献した元チェコ代表MFネドヴェド。チェコで5年プレーした後、セリエAのラツィオへ移籍。主力として結果を残し続けたが、ラツィオの財務状況の関係でユベントスへ半強制的に移籍することになった。2003年にバロンドール(当時のFIFA最優秀選手賞)を獲得している。

フィーゴ(11月4日)


バルセロナからレアル・マドリードへの禁断の移籍
を果たした元ポルトガル代表FWフィーゴ。ドリブルを得意としており、ポルトガル代表でも127試合に出場するなど、クリスティアーノ・ロナウドが頭角を現すまでポルトガルの絶対的存在だった。2000年にバロンドール(当時のFIFA最優秀選手賞)を獲得している。